ついに来た！カスタムライトのススメ！
こんにちはとんぼです！
いやぁ～来ましたね！何がって？
カスタムライトです！
SS勢必涙の機能ですね～！
今回はこのカスタムライトについて特性、カメラマン的使い方を書いていこうかと思います。
（とんぼ流の使い方です。各人色んないい使い方を模索してね！）
～特性編～
カスタムライトは
・光の強さ
・距離（位置）
・光の色
を変更可能な光源を3つ置く事が出来ます。
どうです！もうこれだけでわくわくしますね！
まずは光源の形を知ることが重要です。
壁に光を当ててみた感じ、丸い形の光源であることが分かります。
指向性などは変えられず全方向に対して光が進むことがわかりましたね！
また光を弱くして近づけることで均等に、なだらかに明るくなるのが分かるかと思います。
（実際使うと弱すぎてあまり利用することがないかもしれない・・・）
また光は物体に対して回り込む事がなく、当たった面だけを明るくすることも分かりました。
これを動かしてキャラを照らしたり、周囲の景色を照らしたりするわけですね。
位置の調整に関してはカメラと同じな為割愛。（とんぼの過去記事参照）
はい。
大したこと書いてはいませんが特性編はココまで。次はとんぼ流の使い方紹介をしましょう！
～とんぼ流使い方紹介～
まずは気をつけていること、というか考え方を紹介します。
光を操れる、ということは影を操るということでありこれを頭においておくといい感じに撮れるかも知れません。（個人差があります）
まずは下準備。描画設定の中の地形光源をOFFします。
暗い環境を作るためですね。
せっかく光を自由に操れるのに外部の余計な光（意図しない光）があると邪魔です。
次に描画設定内の表示設定から影品質設定をさわります。
これは撮るイメージよって変わります。
明るくぽわぽわしたイメージ（影が要らない）なら設定を２へ。陰影をきつく、コントラスト高めなかっこいいSSなら５へ。
これで環境の影（チームルームならチム木の陰）なんかが変化しましたね！
大体これで準備完了です。
画像で順を追って見てみましょう。
今回はマイルでかっこいい感じのSSを撮ってました。
まず部屋の明かりを消します。
アングルを決めて次に光の調整に入ります。
光は境界線のギリギリを使います。ここが陰影の効果が出やすく結果に反映しやすいです。
まずはメインの光。被写体を見せるための光です。
今回は顔に影が欲しかったので横からライトを当てています。
次に顔の影の調整用にメイン光の逆側から弱い光を当てます。
クロスライティングですね。
最後に背景。白壁を利用して赤く印象的な背景にしています。
これらのライトを組み合わせると・・・
こんな感じのSSになります。ストロボ使ったポートレート撮影みたいですね～！
ちなみに後ろから見たらライトはこんな感じ。
と、こんな感じの使い方で撮っております。
写真撮影と同様、色々な撮影技法があると思います。SS撮る楽しさが倍増ですね！
～撮影サンプル～
ライト１：手前から白い光
ライト２：画面左よりオレンジの光
ライト３：奥より被写体に青いエッジライト
ライト１：画面右より被写体に白いライト
ライト２：影消し用に左から弱い光
ライト３：木の左より青いエッジライト
カスタムライトを活用して良きSSライフを！とんぼでした。
